2024年1月20日放送の所さんお届けモノですで、ひみ寒ぶりのたたきについて紹介されました!
松本魚問屋のひみ寒ぶりのたたき
富山県氷見はなぜぶりが有名?
今や全国の漁場で行われている定置網業発祥の地が富山県氷見市。
四季を通じて約300種類以上の魚介類が水揚げされる港町です。
冬季に北海道から水温が下がってくると、ぶりが日本列島に沿って南下するのですが、その南下してくる時に能登半島にぶつかって富山湾の中に入ってきます。
富山湾に入ってきた時が、ちょうど旬の状態になっていてとっても美味しい!というわけです。
松本魚問屋とは?
富山県氷見市で創業から100年以上の老舗の魚問屋さん。
番組内でお話されていた松本魚問屋の山下貴民さんは、パリの星付きレストランの元副料理長をされていたという意外な経歴の持ち主。
その経験を生かして、日々ぶりの美味しさを追及し、様々な商品を開発しているそうです。
ひみ寒ぶりのたたき以外の商品
番組内では寒ぶりのたたきの他に、定番のぶりしゃぶも紹介されていました!
昆布とカツオの合わせ出汁で食べる寒ぶり、さっぱりしているのにブリの旨みと甘みが広がってとっても美味しそうでした。
松本魚問屋のぶりしゃぶはふるさと納税で購入できます >>
新定番!ひみ寒ぶりのたたきとは?
ぶりしゃぶ越え!?と寒ぶりの新定番グルメとして紹介されたのが、ひみ寒ぶりのたたき!
富山県で本格的なぶりのシーズンが到来すると発表される「ひみ寒ぶり宣言」。
今年度は12月23日に宣言が出され、氷見漁港で競られた6kg以上の大きなブリだけが「ひみ寒ぶり」という最高級ブランドに認定されます。
寒ぶりはお刺身でも当然絶品ですが、料理人・山下さんはあえてたたきに。
ひみ寒ぶりのたたきの味付けのこだわり
味付けにはフレンチシェフならではのこだわりがありました。
ソミュールというフレンチの技法を使い、塩水に数十分漬けこみます。こうすることで直接塩を振りかけるよりも味がまんべんに行き渡りジューシーに仕上がるそうです。
その後、バーナーで一気に炙ります。
脂が多い皮目を高火力で炙ると香ばしい香りをまとわせるだけでなく、脂が酸化して風味が落ちるのを防ぐことができるそうです。
ひみ寒ぶりのたたきはどこで購入できる?
ひみ寒ぶりのたたきは発売されたばかりの新商品で、お取り寄せもできます。
松本魚問屋さんのオンラインショップから購入できます >>
まとめ
冬季限定品のひみ寒ぶりのたたき、お刺身とどのように味が違うのか、食べ比べてみたいです!
山下貴民さんの新しい商品も楽しみですね。