2024年1月23日放送のカズレーザーと学ぶでHSP入浴法のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは一般社団法人HSPプロジェクト研究所所長の伊藤要子さんです。
目次
HSP入浴法
HSP入浴法の効果の理由
基礎体温は脳の視床下部にある体温調節中枢でコントロールされていて、人間は筋肉を動かすことで熱を作り、その熱が血液を温め体内をめぐると体温調節中枢が反応し、体温が上昇します。
これを日々繰り返すことで基礎体温が上がるそう。
そして伊藤先生いわく、一定時間入浴して体を温めることでも同様に脳の基礎体温の設定を変化させられるそうです。
さらに、入浴すると体が温まるだけでなくヒートショックプロテイン(HSP70)が増え、傷ついたタンパク質を修復し元通りにしてくれます。
HSP入浴法のやり方
1)肩までお湯に浸かり、舌下で体温を測定します。
2)42℃なら10分、41℃なら15分、40℃なら20分かけ入浴前より体温を1.5℃上昇させます。
3)一定時間体温を37℃前後に保ち、熱ストレスを与えてHSP70を増やす準備をします。
室温は23~25℃にし、足元の冷えを防止してください。
常温や温かい飲み物で水分補給も忘れずに!
まとめ
この入浴法を行うと、入浴から2日後をピークにHSP70が増加し、それに伴い筋疲労も改善されるそう。
1週間に2回行うのがオススメだそうです!