2023年12月16日放送の所さんお届けモノですで新潟ご飯のお供について紹介されました!
新潟ご飯のお供
千年鮭きっかわ・鮭の塩引き<一のヒレ>
新潟県村上市
村上市は鮭の消費量全国一位の鮭の町。
塩引き鮭は特別な日に食べるハレの日の料理で、大晦日の晩のメインになる料理が塩引き鮭なんです。
生の鮭に天然の粗塩をすり込み、村上の寒風で3週間かけて乾燥させて作ります。生の鮭にはない凝縮されたうまみが詰まっています。
一のヒレを食べられるのは一家の主人と決まっています。なぜかと言うと、一のヒレは休むことなくずっと動き続ける、一生通して働き続ける不思議な生命力が宿る場所。一家の大黒柱の主人にあやかってもらいたい、そういう温かい気持ちが込められているからです。
佐久間食品・美~なす味噌漬
新潟県新発田市
新潟県はなすの栽培面積が全国一位のなす王国。
二王子なすは新発田市でしか栽培されていない幻のなすで、生でも食べられます。幹が太く栄養が行き渡りやすい二王子なすは一般的ななすの2倍の糖度です。
このご飯のお供は全日空のファーストクラスの機内食にも採用されています。
二王子なすを半年間塩漬けし発酵させ、越後味噌などに2週間漬けこめば、芯までしっかり味がしみ込んだご飯にぴったりの味噌漬けに。
岩﨑食品・ピリ辛からし巻
40g
新潟県新潟市西蒲区(にしかんく)
<作り方>
輪切りの切り干し大根を2~3分茹でます。この茹で加減で食感が変わります。
そして茹でた切り干し大根に欠かせないのが、風味と辛味が抜けにくい粗挽きの粉からし。
からしを巻いたらパッケージに詰め、醤油・みりん・酢・焼酎でつくった特製ダレに漬けこみます。このタレが味の決め手で、開発するのに2年間試行錯誤したそうです。
いろむすび山菜屋・かかさの酸っぱいシソ梅干し
120g
新潟県村上市坂町
毎年200キロ完売する貞子おばあちゃん手作りの梅干し。
通常の塩分は約10%なのに対し、貞子おばあちゃんの梅干しは約15%と1.5倍となっていて、昔ながらの酸っぱい味わいです。
さらに一番のこだわりが赤紫蘇。赤紫蘇を青いうちに使うと綺麗な赤色に!
そして、通常梅200キロに対し赤紫蘇の量は40キロほどですが、貞子おばあちゃんは風味や色合いを良くしたいと100キロも使用しています。
そして2か月もの間天日干しと漬け込みを繰り返しようやく完成。
令和5年度のかかさの酸っぱいシソ梅干しは完売したそうです。
ですが、いろむすび山菜屋では他にも魅力的な商品を揃えていますので、ぜひ見てみてくださいね。
まとめ
こだわりが詰まった新潟のご飯のお供、とっても美味しそうでした。
ほかほかのご飯と一緒に食べたいですね!